第9夜-愛猫-
とうとう肺ガンをわずらっていたうちの猫、
シマちゃんが永眠しました。
末期なので・・・といわれて本当に頑張ってくれたのですが
一週間、寝たり、痛がったり、少し身体を動かすので
餌場や水、おしっこに抱っこして連れて行っていました。
最後にはひときわ大きな声で呼んだので
家族みんなで看取ってやることができました。
焼くと骨はボロボロで『霊園の方が3歳なのにもろいけど何?』
って言われるくらいでした。
遺骨を貰ってきていつも座っていた位置において気がつきました。
シマちゃんおうちで痛くて泣いていました。
なでても私に気がつかず、「アオー、アオー」って痛みをうったえています。
子供は素直に「シマちゃん居るんやー」
「痛いって聞こえるなんて凄い」と言われましたが
私はシマちゃんの声が聞こえるのは、呪いかのように思いました。
妊娠、出産でシマちゃんにかまってやれず、さびしくてこうなった事を
うったえられてるかのように・・・
数日後いつもの穏やかな穏やかな日に、日向ぼっこしている
シマちゃんになりましたが、やりきれませんでした。